×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どんな外観の家がいいか考えたとき
山小屋風に大屋根のある家のデザインで行こうと
決めた二人ですが
大屋根っていったっていろいろあるわけで、
二人のイメージとしては
北欧風?カナダ風?スイス風?
あまり違いが分かっていない二人ですが、
つまり和風やログハウスでなく、洋風の山小屋のイメージで
デザインを設計してもらうことにしました。
その際の外観イメージのお願いは、
大屋根の三角の中、丁度二階にあたる部分の壁はダークブラウンのウッド調サイディングにしていただき
1階部分は塗り壁みたいな白い壁でお願いしました。
はじめて設計していただいた時のスパニッシュの家のように
屋根付きの軒を大きく出していただき、テラスとして活用したいということ
大屋根の妻側の壁に白い破風飾りをつけること

破風飾りっていうのは、東急のミルクリークのお家にも可愛いのが付いていますよね。
日本家屋でも昔からお城や神社仏閣の屋根についていました
私の大好きな姫路城にも立派な破風飾りがついていますよ!!
ロートアイアンの妻飾りや白い樹脂でできた丸いのや台形のものはよく見かけますが、
昔、北欧のログハウスなどの
切妻破風に凝った透かし模様の飾りが付いていて
それがすっごく可愛くって、年甲斐もなくこんなお家に住みたいと思っていました
気の若いおばさんのたっての願いを聞き入れ
探してきて下さったのは、

丁度、7寸の屋根勾配にあう
可愛らしいレース模様の装飾板でした
ちょっと可愛すぎるって?
お騒がせおじさんが気にしていましたが
ダークブラウンのウッド調のサイディングに似合いそうな
この真っ白な破風飾りは我が家のチャームポイントになってくれると思います
こちらは船便での輸入のため3カ月はかかるということで
まだいろいろな仕様の検討のまっ最中でしたが
この破風飾りだけは、先行発注となりました。
あこがれから、お願いしてしまった破風飾りですが
調べていくと、いろいろ興味深いミニ知識が増えました
皆さんにもチョットご披露!
忙しい方は、読み飛ばしてくださいね。
破風とは
屋根の両端の山形になったところに片仮名のハの字のようにつく板のことをだそうで
建物への雨や風の吹き込みを防ぐ重要な役割を担っていて、「破風」は風を打ち負かすということから生まれた言葉だろうということです。
破風の合わさった妻側のてっぺんにつくのが
今回我が家に付けてもらうことになった破風板(破風飾りまたは妻飾りともいう)
これは棟木を風雨から守り柱が露出して見えるのを隠すためにつけたもので
私達が仏様を拝む時,両手の指先を合わせて掌を重ねますが
鬼瓦の下のところで破風の左右の板が ハの字に合わさる所を同じように
拝み(おがみ)と呼んでいるそうです
何をおがんでいるのかというと
火に弱い木造の神社や寺院を火災から守るために火伏せのおまじないとして
水と縁の深い魚の身替わりで、水の役目をする魚をイメージして綺麗に彫刻で細工を施した板を
屋根へ懸けて(飾って)火伏せをお祈りしているそうです。
この形、板の飾りの板の名称を日本では懸魚(げぎょ)というそうですよ
それで日本の神社仏閣の破風飾りの形は波のような模様のものが多いのですね。
私と同じく
うーんなっとく!
と思った方は↓ポチっとお願い!!
更新の励みになります

にほんブログ村 ← 応援よろしくお願いします!
じゃあうちは洋風の家だけど、
日本建築でいう拝みが付くんだ。。。
破風飾りは魔よけの一種でもあるんですね。
山小屋風に大屋根のある家のデザインで行こうと
決めた二人ですが
大屋根っていったっていろいろあるわけで、
二人のイメージとしては
北欧風?カナダ風?スイス風?
あまり違いが分かっていない二人ですが、
つまり和風やログハウスでなく、洋風の山小屋のイメージで
デザインを設計してもらうことにしました。
その際の外観イメージのお願いは、
大屋根の三角の中、丁度二階にあたる部分の壁はダークブラウンのウッド調サイディングにしていただき
1階部分は塗り壁みたいな白い壁でお願いしました。
はじめて設計していただいた時のスパニッシュの家のように
屋根付きの軒を大きく出していただき、テラスとして活用したいということ
大屋根の妻側の壁に白い破風飾りをつけること
破風飾りっていうのは、東急のミルクリークのお家にも可愛いのが付いていますよね。
日本家屋でも昔からお城や神社仏閣の屋根についていました
私の大好きな姫路城にも立派な破風飾りがついていますよ!!
ロートアイアンの妻飾りや白い樹脂でできた丸いのや台形のものはよく見かけますが、
昔、北欧のログハウスなどの
切妻破風に凝った透かし模様の飾りが付いていて
それがすっごく可愛くって、年甲斐もなくこんなお家に住みたいと思っていました
気の若いおばさんのたっての願いを聞き入れ
探してきて下さったのは、
丁度、7寸の屋根勾配にあう
可愛らしいレース模様の装飾板でした
ちょっと可愛すぎるって?
お騒がせおじさんが気にしていましたが
ダークブラウンのウッド調のサイディングに似合いそうな
この真っ白な破風飾りは我が家のチャームポイントになってくれると思います
こちらは船便での輸入のため3カ月はかかるということで
まだいろいろな仕様の検討のまっ最中でしたが
この破風飾りだけは、先行発注となりました。
あこがれから、お願いしてしまった破風飾りですが
調べていくと、いろいろ興味深いミニ知識が増えました
皆さんにもチョットご披露!
忙しい方は、読み飛ばしてくださいね。
破風とは
屋根の両端の山形になったところに片仮名のハの字のようにつく板のことをだそうで
建物への雨や風の吹き込みを防ぐ重要な役割を担っていて、「破風」は風を打ち負かすということから生まれた言葉だろうということです。
破風の合わさった妻側のてっぺんにつくのが
今回我が家に付けてもらうことになった破風板(破風飾りまたは妻飾りともいう)
これは棟木を風雨から守り柱が露出して見えるのを隠すためにつけたもので
私達が仏様を拝む時,両手の指先を合わせて掌を重ねますが
鬼瓦の下のところで破風の左右の板が ハの字に合わさる所を同じように
拝み(おがみ)と呼んでいるそうです
何をおがんでいるのかというと
火に弱い木造の神社や寺院を火災から守るために火伏せのおまじないとして
水と縁の深い魚の身替わりで、水の役目をする魚をイメージして綺麗に彫刻で細工を施した板を
屋根へ懸けて(飾って)火伏せをお祈りしているそうです。
この形、板の飾りの板の名称を日本では懸魚(げぎょ)というそうですよ
それで日本の神社仏閣の破風飾りの形は波のような模様のものが多いのですね。
私と同じく
うーんなっとく!
と思った方は↓ポチっとお願い!!
更新の励みになります

にほんブログ村 ← 応援よろしくお願いします!
じゃあうちは洋風の家だけど、
日本建築でいう拝みが付くんだ。。。
破風飾りは魔よけの一種でもあるんですね。
PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
プロフィール
★☆みゅうちょこファミリー☆★
子供の独立を機に、チビワン2匹を連れ、愛車のキャンピングカーでいつでもどこでも夫婦二人旅を楽しんでいた家族が、より自分達らしい生活の場を求め、都会を脱出!!
山に囲まれた小さな丘の上で、田舎暮らしを決意。
仕事場兼、自宅を建築中です
★☆家族の紹介☆★
チビワン
美優 8才 ♀ ポメラニアン
ちょこ 4才 ♀ ヨーキー+チワワ
みゅうちょこ おじさん
みゅうちょこ ママ(私)
★☆お家のコンセプト☆★
可愛くって繊細なところもあるけど、甘すぎず、どかかレトロでモダン・・・
相反するこれらの雰囲気を見事融合させられるか!!
光と遊ぶ家
どの部屋も窓を大きく取り、外の景色や光と風を楽しめる家
冬には薪ストーブで暖をとるぞ!!
インテリアにも光を楽しめる工夫を散りばめたいなぁ。
ガラスの照明器具とか、レースのカーテンとか・・・
限られた予算でどこまで実現できるかが勝負!!
★☆ランキングに参加してます☆★
読んでくださってありがとう
クリックが更新の励みです!
↓ ↓ ↓ポチッ お願い!
にほんブログ村
↓ ↓ ↓
事務所兼用住宅
山に囲まれた小さな丘の上で、田舎暮らしを決意。
仕事場兼、自宅を建築中です
★☆家族の紹介☆★
チビワン




★☆お家のコンセプト☆★
可愛くって繊細なところもあるけど、甘すぎず、どかかレトロでモダン・・・
相反するこれらの雰囲気を見事融合させられるか!!
光と遊ぶ家
どの部屋も窓を大きく取り、外の景色や光と風を楽しめる家
冬には薪ストーブで暖をとるぞ!!
インテリアにも光を楽しめる工夫を散りばめたいなぁ。
ガラスの照明器具とか、レースのカーテンとか・・・
限られた予算でどこまで実現できるかが勝負!!
★☆ランキングに参加してます☆★
読んでくださってありがとう
クリックが更新の励みです!
↓ ↓ ↓ポチッ お願い!


↓ ↓ ↓

カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
(12/26)
(12/25)
(12/24)
(12/23)
(12/21)
(12/18)
(12/10)